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【理由あり】ゲーム時の机と椅子の高さの決め方【軸が据わる】

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エイムが据わる!AIM技術
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机と椅子の高さは軸がポイント。

こんにちは。マウスの持ち方の人です。

  • 椅子の高さって何がいいの?
  • 今の机は高すぎるかもしれない。
  • 調子が良かった時の椅子の高さを忘れてしまった…!

椅子の高さって、意外と深い悩みですよね。

人によってはエイムのしやすさがかなり変わってくると思います。

今回はそんな椅子の高さについて、机に対してどのくらいの高さにするべきか、理由付きで解説していきます。

調整方法は至ってシンプルです。

支点と軸が重要なポイントになってきますので、こちらの記事をまだ読んでいない方はぜひ先にどうぞ!

The Moneytizer

机と椅子の高さの影響

椅子の高さ決めの基準<軸を据わらせる>

机と椅子の高さについて悩む人は多いのではないでしょうか。

ベストポジションの高さを思いだせない!

という経験はきっとあるはず。

逆に椅子の高さによってエイムの調子が変わるの?という人もいるかもしれません。

結論として、軸が据わっていなければ椅子の高さを変えるべきです。

腕(手首)の人差し指の延長線の軸が安定しているか、
もしくは薬指の延長線上の軸が安定しているか。

これが椅子の高さ調整の最大の目的だと捉えています。

足の置き方

軸以外のプラスの要素として、足の置き方が関わってきます。

低くすれば地面をしっかりと踏むことができ、高くすれば指先側で踏ん張ることができます。

高くして、かかとが付かないと不安定になるとは限らないのです。

これも人によって適したものがあると思うので、試行錯誤してみてください。

確信がないので、ヒント程度にしておきますが、

A(前側重心)タイプの人は指先側の安定感が重要
B(後ろ重心)タイプの人はかかと側の安定感が重要…なはずです。

椅子の高さの決め方

具体的な高さの決め方について説明していきます。

机の高さを調整できる人は非常に少ないと思うので、机と相対的な椅子の高さを調整する方法で解説していきます。

デバイスと腕の配置を決める(確認する)

まずはデバイスの配置、腕の配置を決めましょう。

椅子に合わせて決めるのではなく、こちらを先行させる方が適切なはずです。

特に重視してほしいのは、脇と肘の角度・腕の置く深さです。

  • 腕はハの字か、逆ハの字か、まっすぐか
  • 肘の角度は90°より鋭角か鈍角か
  • 脇は締め気味か、開き気味か、大きく開くか
  • 前腕がどのくらい机に乗っているか、あるいは肘まで乗せるか

この辺りが軸を据わらせるうえで、非常に影響の大きい要素になります。

自分がある程度操作しやすそうだと感じる置き方で仮決めしてみてください。

そして、なるべくそれを詳細に覚えておき、
調整するときには具体的に変える部分を意識してみましょう。

机と腕の接点を決める(確認する)

腕の角度などを決めたうえで、接点を考えます。

接点とは机と接し、腕の重さを支えるポイントですね。

種類としては以下のような感じでしょうか。

  • 手首に自重を乗せる
  • 前腕を机の角に置いて自重を乗せる
  • 肘を机に置き自重を乗せる
  • 肘置きに肘を置いて自重を乗せる

特に前腕手首、もしくは前腕と手首が多いのではないでしょうか。

この接点は支点と混合されがちですが、支点と違ってピンポイントではなくても構わないと思います。

特に完全に手首エイムの人などは前腕が広くついていても問題ありません。

軸が据わるように高さを調整する

配置や接点が確認出来たら、ここから調整に入ります。

接点の軸を据わらせるように調整していきます。

まず、現状の椅子の高さで座ってみて、接点と机があなたの適切な軸で接しているでしょうか。

こちらの画像のように人差し指軸であればそこが固定される形で接する形が正解です。

人差し指軸が接点になる

もし2(外側)タイプの人がこの置き方になっているのであれば、薬指軸が浮いてブレる要因になっています。

その場合には、椅子を少し高くしましょう。

すると、腕が自然と外回して薬指軸が据わってくるはずです。

2タイプの人の理想の腕の接地の仕方は下の画像のイメージです。

逆に1(内側)タイプの人がこのようになっているのであれば、椅子を少し下げます。

すると腕が内回しやすくなり、人差し指軸が据わってきます。

この際に、脇や肘の角度が変わって違和感を感じるようであれば、腕の配置や角度を見直し、改めてその配置で軸が据わる高さにしてみましょう。

また、腕ではなく手首が接点となっている場合でも同じです。2タイプなら手首の薬指側が接地しやすい高さに調整しましょう。

1(内側)タイプの手首接点は難しいかも

ただ、1タイプの人で手首を接点にするのは難しいところもあります。

理由は2タイプの人と違って骨の出っ張りがないからです。

無理に薬指側の骨の出っ張りをつけないようにする必要はありませんが、強く押し付けすぎる形にならないよう注意してください。

また全体的な注意点として、無理に軸を据わらせようとして腕を変にひねらないようにしましょう。

当然、エイムに支障が出てしまいます。

まとめ

今回は軸を据わらせる、という視点から椅子の高さ調整を解説しました。

椅子の高さ調整において、個人的には一番重要だと思う要素なので参考にしてみてください。

まとめ
  • 椅子の高さで軸を据わらせる(安定させる)
  • まずは配置を決めよう
  • 接点を意識して腕の置き方を確認しよう
  • 椅子を高くすれば腕は外回しやすく、低くすれば内回しやすい!
  • 軸がしっかりと据わる安定した高さを見つけよう!

せっかく高さ調整しても、椅子が勝手に下がってしまっては台無しです…。

ゲーミングチェアはその点も安定していますので、椅子が下がってきてしまう人にはオススメです。

それでは次の記事で!

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