こんにちは。マウスの持ち方の人です。
今回は眼精疲労に悩めるおじさんゲーマーたちを救う必殺技を紹介します。
- ゲームをしすぎると目の奥がうずく…
- 眼球がコリコリに固まって目のパフォーマンスが続かない
- 眼精疲労で頭が痛い
こんな悩みを抱えているゲーマーは多いのではないでしょうか。
私も目が光に強くないようで、自宅のモニターだけでなく会社のモニターも明るさをかなり下げて使っています。
そして、眼精疲労が強くなると目の奥が痛くなり、目のパフォーマンスも大きく下がってしまいます。
以前にこちらの記事で眼精疲労の対処療法を紹介していますが、今回は眼精疲労の根本原因を解決する必殺のアイテム・モニターライトを紹介していきます。
モニターライトはすでに数年愛用していますが、目の疲労と見やすさのバランスをとるためにもFPSはモニターライトなしではもうできないです…。
なお、今回はQuntis様よりモニターライトの提供をいただいているので、そちらの紹介と使用感もお伝えしていきます。
モニターライトの効果とは
モニターライトとは、モニターをライトで明るく照らすアイテムです。
そのままですね。
それではこれがどういう効果を発揮するのか。
私の強く感じるメリットを2点紹介します。
視認性が上がる
モニターが明るくなることでより画面内の情報にたいして視認性が高まります。
これは暗いところにいる敵を見やすくする、だけではありません。
むしろ、明るいシーンにおいても敵の視認性を向上してくれます。
私が体感している効果は「敵に焦点を合わせるまでの時間が短くなる」「敵の動きを目で追いやすくなる」ことです。
正確な表現ではないかもしれませんが、「残像感が減る」というのがイメージとして近いかもしれません。
しかし、モニターは明るい方がゲームで有利!!という情報は聞いたことがある方も多いと思います。
中には、モニターの明るさ設定はMAXにしてる!という人もいるのではないでしょうか。
おじさんは若者の眼球が吹き飛んでいかないか心配です…。
眼精疲労を軽減する
モニター自体を過剰に明るくすることなく、画面を明るく見やすく表示してくれるアイテム、それがモニターライトです。
それじゃあ、モニターの明るさを挙げればいいじゃない!と思う方もいるでしょう。
しかし、それではモニターから発せられる光が眼球へダイレクトに刺さります。
この強い光が直撃することは、私の経験の中で最も眼精疲労を強く早く引き起こします。
そこでモニターライトを活用すると、画面を明るく照らしつつ、眼球へ直接アタックしてくる光の量を減らすことができます。
イメージとしては、太陽を直接見ている状態から、太陽が照らしている地面を見ている状態に切り替わるような形です。
これがモニターライトのもたらす眼精疲労予防です。
では上記の効果を適切に受けるための注意点をお伝えしていきます。
モニターライトの使い方と注意点
使い方自体は難しいものではありません。
モニターの上にライトを乗せてスイッチを入れるだけです。
ただし、次のポイントはしっかり確認するようにしましょう。
※これが普通の使い方だと思っていたのですが、記事を書くにあたり調べてみたところ、モニターに当てる使い方は一般的ではなさそうです…。
私の場合にはモニターに光を当てない向きで使っても効果を明確には実感できなかったので、私の使い方として紹介させていただきます。
モニターライトの光が机にばかり向かっていては眼精疲労に対する効果が薄まります。
しっかりとモニターの画面に光が当たる角度になっていることを確認してください。
これができていなければ、デスクライトとあまり変わりなくなってしまいます。
また、モニターライトで明るさを補ってあげる分、モニター自体の明るさ設定を低めに設定しましょう。
モニターがギンギンに輝いている状態のままでモニターライトを使っても眼精疲労が強まるだけです。
(明るさが強まりますからね)
モニターを明るく設定している人は、モニターライトを当てた状態で同じくらいの見やすさを感じられる状態を目安に調整しましょう。
上記の使い方を守れば、眼精疲労へは確実に効果を発揮してくれることでしょう。
注意点としては、モニターにある程度光を向けることで、モニターの最上部に光の映り込みが入ることがあります。
Quntisモニターライトの紹介
そして今回はAmazonでも取り扱いのあるQuntis様からモニターライトのサンプルを提供いただきましたので、使用感をご紹介します。
今回ご提供いただいたのはこちらのHY214というモデル。
Amazonでは執筆時点(2024年1月)で6,998円です。
Quntisモニターライトの特徴と使用感
手元のリモコンで自由に光の加減を調整できるため、作業時には暗めの暖色、ゲーム時には明るめの寒色と切り替えが行いやすいデザインになっています。
またライトの手前がフード形状となっており、目に直接光が入りづらいのはありがたい形状です。
光量についても十分にあり、自分は最大設定の半分程度の明るさで不便なく使用しています。
また、モニターに固定するための重り兼ストッパーについては接地部に滑り止めがしっかり効いている点も非常にいいです。
品質に問題もなく、光量や色味、向きなど自由度の高い調整ができる点は非常にGOODです。
Quntisモニターライトの注意点
注意点は2点あります。
1つはベゼルレスモニターの場合、モニターライト前部のひっかけ部分が画面内に若干入り込むことです。
多くのモニターライトはひっかけが必要な設計だと思うので、仕方のない部分ではありますが、気になる方は要注意です。
2つめはモニター背面部の形状によっては固定がしづらいことです。
滑り止めシートや耐震クッションのようなものをかますことで、安定させることができますが、形状によっては滑って上手く固定できないということがあるので、こちらも事前に確認をしておきましょう。
まとめ
眼精疲労の根本原因の一つ、モニターからの明るい光をぜひモニターライトを使って軽減しましょう。
個人的には特に目がうずくような痛みにはかなり効果がありました。
また、今回ご提供いただいたQuntis製モニターライトはほかのモデルも複数取り扱いがあるので、価格と機能のバランスをとると幅広い選択ができそうですね。
それでは次の記事で!
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