こんにちは。マウスの持ち方の人です。
この記事では、マウスの持ち方を画像付きで紹介しています。
今までの記事では、解説は載っているが、持ち方が実際にどうなっているかわかりづらい点もあったかと思います。
そこで持ち方について、個人的に解説したもの・紹介したものを画像付きで紹介していきたいと思います。
ただし注意点もありますので、あくまで参考として見てもらえたらと思います。
(右側面の写真は腕をかなりひねって撮っているため、持ち方が若干ずれているかも…)
持ち方の紹介に当たって、注意点!
マウスの持ち方図鑑を参考にする際の注意点は以下の通りです!
マウスの持ち方図鑑
#001 なぞり持ち
こちらの記事で紹介した持ち方です。
人差し指でなぞるようにエイムする持ち方です。
参考までに重心タイプA1の私の現在のメインの持ち方の一つです。
このように小指を曲げて親指、人差し指の操作感覚にアシストを加える形も有効。
ただし、よくある親指と小指で強く挟み込んで持つ持ち方とは方向性が違うので、小指は脱力がおすすめ。
エイムを簡単にして、安定感を高める持ち方であると感じています。
#002 ビンタ持ち
こちらの持ち方はこちらの記事で少し登場しました。
手を小指側に倒してグリップする持ち方です。
この持ち方は大変広義なものとして紹介しており、手首の角度をつけて持っている持ち方全般を指して使っています。
必然的に親指が上から下に向かっていくのも特徴の一つですね。
無意識に行っている人も多い持ち方だと思います。
今回の写真はユルめの角度と立て気味の指ですが、角度をもっとつけてもいいし、指を寝かせてもいいと思います。
手首可動域が大きく広がり、豆状骨による安定した手首支点も確保できる万能かつ超優秀な持ち方だと考えています。
人指軸で使うのであれば、軸の位置調整に少しコツがいるので、薬指軸の人には無難にオススメです。
#003 ビクトリー持ち
こちらの記事で紹介した持ち方です。
このビクトリー持ちについては、キー以外の部分についてはまだまだ考察が至らない点が多そうな予感がしています…。
薬指の使い方が一番の特徴です。
真下から見ると薬指側面がマウスに接していることが多少分かりやすいかと思います。
小指の配置は薬指に付随して柔軟に変えてよいと思います。
私の場合は指が長いため、巻き込まないと持てませんでした。
また、薬指側面で捉えられるなら、薬指と小指を伸ばし気味でもOKですね。
マウスが傾かなくなりブレない点は変わりません。
なぞり持ちと同様に、こちらも比較的安定感を高める持ち方になっているはずです。
#004 3本指グリップ
こちらも個人的には広い定義で呼称しています。
マウス上面に人差し指・中指・薬指を乗せる持ち方です。
手首が傾きずらい特徴もあるが、逆に傾けた持ち方でも運用可能。
いずれにせよ、手首の角度がブレずらいので安定感は確保できる。
小指でいかにマウス右側面の力をコントロールできるかが、柔軟なエイムに直結する。
小指を伸ばしてもよし、曲げて持ってもよし。
押し負けない形を作ることが重要。
#005 エスカルゴホーン持ち
ネタ枠?
この記事に伏線として名前だけ出てきています。
人差し指軸において、ハイセンシに対応可能な超繊細エイム向けの持ち方。
「人差し指軸において、一番ハイセンシに対応できる持ち方は何か」という問いから生まれた、まさかの理論先行型の持ち方。
この持ち方をしている人がいるかどうかは定かではないが、意外といける。
人差し指がサイドボタンを押してしまうので、ソフトウェアでオフにしておいてください。
名前の由来はカタツムリのように巻いた人差し指と、角のように突き出した中指・薬指から。(真顔
#151 まとめ
まだまだ掲載数が少ないので、紹介したマウスの持ち方を随時更新していきたいと思います。
最初にも述べた通り、私の解説、紹介する持ち方については細かいポイントをあえて定義していません。
細かい接地面や指がどうであろうと、その持ち方の持ち得る特徴が表現していることが本質だとしたいからです。
また、そういった細かい部分はその人の手の大きさやマウスによって大きく変わる部分です。
一つの持ち方の中でも、「あなたに合う持ち方」を意識しましょう。
ベストな持ち方、GETだぜ!!
それでは次の記事で!
※本記事で使用しているどんな持ち方もできる、究極の中性的なマウスはこちらです。
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