スポンサーリンク

【隠れた神マウスパッド】ROCCAT SenseCTRL レビュー【究極のバランスと安定】

※当記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
デバイスレビュー
スポンサーリンク

こんにちは。マウスの持ち方の人です。

  • ほどよく滑ってほどよく止まる、バランスのいいマウスパッドが欲しい!
  • 無難にG640を使っているけど、もう少し滑りが欲しい
  • APEXからValorantへ移行したけど、急にコントロール系のマウスパッドは違和感がツライ

こんな方へ特にオススメ!!

今回はこのブログ2つ目のマウスパッドレビュー。

ROCCAT SenseCTRLを見ていきます。

簡単にいうと、注目度0%の陰に隠れたスーパー使いやすいマウスパッド。

あなたのエイムをありのままに表現してくれる、不純物のなく透明度が高すぎる、それはまるで宮古島の海のような使用感のマウスパッドです。

APEXメインからValorantもやり始めて、模索していた中で行き着いたマウスパッド。

私が大絶賛して愛用しているStirderぶりにレビュー記事にするということは…そういうことです!

Strider同様に比較的直観的なレビューとなっているのでご了承ください。

The Moneytizer

SenseCTRLの外観

ロゴ部分と質感
ステッチ部分
裏面のラバー
タグもついている

SenseCTRLの特徴

マウス操作を一切ジャマしない滑り

SenseCTRLの一番気に入っている点は、マウス操作に違和感を一切与えてこない滑りぐあいです。

表面は比較的ザラザラとしているのですが、よくあるハイブリッド系のスピードタイプというわけではなく、マウスが滑ってブレるという感覚はありません。

中間層のかたい、近しい操作感のマウスパッドと比較すると滑り具合こんな感じ

零MID ≧ SenseCTRL ≧ G640

零MIDよりわずかに初動の軽さは弱く、G640よりわずかに滑走が軽いですが、本当に僅差なので個人差があるかもしれません。

一番好きなポイントは、「初動~滑走中~止め」の間で滑りぐあいが極一定に感じられる点です。

この特性がとにかく使いやすい!

マウス操作にかかる力をきちんとコントロールすれば、その通りにマウスが動く。

エイムの透過率が100%な感覚。

これが宮古島の海エイムです。

透明な海でおしっこを漏らしたらすぐわかるように、マウス操作を少し間違えればよくわかります。

腕が疲労していた時には初動が遅くなり、マウスの止めがあまい時には敵を追い越してしまう、こういった違いをしっかりと感じ取れたマウスパッドがSenseCTRLでした。

エイムの安定感を保つためには滑らないマウスパッドではなく、体感と一致する滑り/止めのマウスパッドが大切です。

SenseCTRLはまさにそんなマウスパッド。

あまり詳しくはありませんが靴の製造で古くから使われるバルカナイズ製法が用いられているとのことで、とにかく安定した抵抗感とムラのない操作感を実現している要因の一つなのかもしれません。

それゆえか縦横の滑りの差は感じられません。

私は90°回転させて使っていますが、違和感や不便はないですね。

沈み込みません

マウスパッドの厚みは3㎜と、主流(?)の4㎜に比べるとわずかに薄いです。

また中間層も硬く沈み込みはほとんどありません。

これは好みが分かれるところですが、私はとても好きです。

例えば、垂直圧を掛けてマウス操作をする(上から押し込む)タイプの人には、マウスパッドの沈み込みがエイムを不安定にさせる可能性があるので、どちらかというとかたくて沈み込みがないマウスパッドの方が相性がいい可能性があります。

とっさに力んで強くクリックをしてしまっても操作感に変化がほとんどありません。

マウスパッドの沈み込みを利用してストッピングをかけるタイプの方には合わないかもしれませんが、かたいマウスパッドが好きな方には相性のいい操作感になっていると思います。

シンプルに安い

シンプルに安いです。

最近のマウスパッドは5,000円などくだらないという価格が増えてきています。

そんな中でSenseCTRLは45cmx45cmのスクエア型で2,000円代をキープしています。(2022年11月時点のAmazon)

そしてなぜか、XXLサイズ(90cmx42cm)の方が安くなる時があるのです。

私はデバイスショップの実店舗で購入しましたが、その時にもスクエア型とXXLの差額は500円でした。

多分ROCCATの社員さんは算数ができません。

まだ使用して1か月立っていないので耐久性は分かりませんが、これなら買い換えても財布に優しいよね。

注意点

とても素晴らしいマウスパッドのSenseCTRLですが、いくつか注意点を述べておきます。

個人的には気になるほどではないのですが、引っかかる人もいるかと思います。

①ロゴ・タグが2か所にある

画像の通り、タグが表面にあり、また離れた角にロゴがきています。

ロゴの上は滑りが変わるのでマウスが乗らない位置へ持っていくといいでしょう。

タグも微妙な位置にあるので私はマウスパッドを右に90°回転させて使っています。

縦横の滑りの差がないので助かりました。

②若干のうねり

個体差かもしれませんが、巻き癖というかうねりがありました。

マウスパッド自体が薄く、しなやかなので、操作に影響は感じませんでしたが、気になる人は物を乗せてまっすぐにしてあげる必要がありますね。

③裏面の滑り止め性能はそこそこ

裏面の滑り止め性能は高すぎず、低すぎずといった感じです。

薄いマウスパッドは滑りやすくなる印象があるので仕方ないかもしれませんが、ゲームプレイ後に見るとわずかに傾いていることがあります。

私は使用中に気になるほどではありません。

SenseCTRLのスペック

簡単にSenseCTRLのスペックを紹介しておきます。

  • Squareサイズ : 450 mm x 450 mm
  • XXLサイズ: 900 mm x 420 mm
  • 厚さ: 3 mm
  • 表面: バルカナイズ製法の熱処理加工を施したポリエステルクロス表面

また、そのほかの補足情報を挙げておきます。

  • ステッチは引っかかりを感じない優れた品質と高さ
  • 湿気による滑りの変化は今のところ体感しない

Senseシリーズ

ちなみにROCCATのSenseシリーズは何年も前から存在しており、最近このCTRL以外にもラインナップが拡充されました。

私が保有しているのは旧Sense(上)とSensePro(下)

以前から販売しているSenseは私がドはまりした時期があり、3枚持っています。

サイズ感が40cm x 28cmとすこし小さいところが惜しいですが、バランスタイプな滑りで2㎜と薄いため、安定した滑走が可能です。

他にはスピードタイプのSenseProも購入しました。

こちらは非常に滑りのよい表面で、厚さは2㎜とSenseの特徴を引きついているためにかなり独特な操作感ですね。

ビジネスリュックの表面のような感覚です。全然悪くはない印象ですが、スピード系では優秀な他のマウスパッドが多くある中では抜きんでたメリットは感じられていません。

ただ他にはない操作感のため、おもしろいマウスパッドですね。

他の製品は私にはニーズが合わないかなと思って手を出していません。

まとめ

超オススメの隠れた名作ROCCAT SenseCTRLのレビューでした。

Valorantをやり始めてマウスパッド街の路頭に迷っていましたが、現在のメインマウスパッドです。

ROCCAT SenseCTRL まとめ
  • とにかく初動から止めまでの一定した操作感が魅力
  • マウスパッドの引っかかりや滑りすぎなどにわずらわしさを感じるなら試す価値アリ
  • かためのマウスパッドが好きな人にオススメの硬度
  • 価格も控えめで財布に優しい

コメント

  1. tabata より:

    sense ctrlかstriderか、どっちを買うかで迷っています
    striderは1年たってもすべりが変わらないくらい耐久性が高いらしいですが
    sense ctrlはそのへんどうでしょうか

タイトルとURLをコピーしました