こんにちは!マウスの持ち方の人です。
- 日によって感覚が全然違う!
- 同じ設定でやっているのにエイムの波が激しい!
- 二日ぶりなのに今日は調子がいいぞ!?
ゲームをやっていると必ず波がありますよね。
調子がいい日、調子が悪い日。
それ、コントロールできます。
大見栄を切って言いますが、私はそれを克服しています。
プロゲーマーのフィジカルコーチがこの知識ベースで出来るのではないかというくらいの内容かも。
極秘のマウスの持ち方式、調子のコントロール術をお伝えします。
本記事では体調面からのアプローチで調子のコントロールを解説します。
マウスの持ち方がいつの間にか変わっているなど、エイム時の体の使い方が統一できていない人はまず前回の記事を読んで、不調の原因をつぶせるようになりましょう。
ほぼ間違いなくHSP(繊細さん)の私は些細な影響で体調や感覚がかなり変わります。
そんな繊細な体の私が意識している調子のコントロール術なので、きっと効果抜群だと思います!
※HSPという特性について知りたい人はGoogleで調べてみてね!
調子が悪いときがある理由
体調の変化に気が付けない
ゲーマーが必ず直面する究極の問題
実は私はそれをほとんど克服しています。
正確に言うと、調子が悪い日がないのではありません。
調子が悪いとき、その時に応じて対処方法が95%くらい分かっています。
あなたは自分の体調がいいとき、悪いとき、その理由を把握できているでしょうか。
体調不良には必ず原因があります。
もちろん、原因の中にはどうにもできない問題もありますが(例えば天候・湿度)、ああこれが原因だな、と分かればそれだけで気が楽になります。
体調が悪い、パフォーマンスが悪い、エイムが悪いとき、その原因は誰もが知りたいですよね。
その要素をお伝えしていきます。
体調変化の要因は無限大
体調変化の要因は無限にあります。
些細な変化でも体は気が付き影響しますが、頭では気が付けないことが往々にしてあります。
私も当然すべての要素を理解し考えられているわけではありません。
しかし、体調コントロールの土台となる部分を抑えられていれば、最低ラインを底上げできます。
95%のパフォーマンスを保てなくても、80%は最低でも安定して力を発揮できる状態ですね。
これを目指して体調コントロールしていきましょう。
80%のパフォーマンスの出し方を知っていれば、”調子が悪い”はなくなりますよね?
今回は要素の紹介がメインとなります。
詳細なコントロール術については、書ききれないので個別の記事になっていくと思います。
ご了承を!
調子がいいをキープできる抑えるべきポイント
こうして並べるとありふれた項目ですね・・・。
ただそれだけ重要かつ、できている人が少ないんだと思います。
1.睡眠時間
まずはなんといっても睡眠です。
寝不足ではパフォーマンスが低下するリスクが高すぎます。
判断力が鈍り気が付かないうちに無理な行動をとっているかも。
運動能力にも大きく影響します。
睡眠時間としていますが、
これはかなり個人差があるので、自分の最低限の睡眠時間を見つけましょう。
私の場合は理想は9時間以上。平日は6時間程度なので、正直絶望です(笑。
また寝起き後何時間くらいが体が冴えているのかも個人差があるので、あなたの最適な時間帯も探しましょう。
さらに、睡眠の質を確保するのに大切なのは寝る前の行動。
特に深部体温を意識することをお勧めします。
深部体温とは簡単に言うと体の内部の体温で、お風呂やシャワーで高くなります。
そして、お風呂を出ると徐々に下がっていきますが、この下がっていくタイミングで睡眠に入ることがベスト!
具体的には、湯船につかれば1時間後の就寝、シャワーのみであれば30分後の睡眠です。
調子が悪いとき、前日の睡眠が快適なものであったか振り返ってみましょう。
2.目の疲れ
エイムは手の前に目が先行です。
目が疲れて、うまく機能していないとエイムは絶望的です。
特にゲーム用モニターは明るく設定されていることが多いですし、あいだの時間もYouTubeなどを見て過ごしがちですよね。
更には仕事中にもPCを見続け、休憩中はスマホを見続ける。
あなたの目は常に筋肉が収縮し、近くにピントを合わせ続けています。
単純に筋肉が力み続けていて、疲れないわけがないんです。
数日ぶりにゲームして、調子がなぜかいいという経験がありませんか?
それは目の疲れが溜まっていなかったからかも。
目のケアはここでは書ききれませんが、お手軽なものを一つ。
目の筋肉は収縮をやめて、弛緩させることで休まります。
そのためには遠くにピントを合わせましょう。そうすることであなたの目は緩んだ状態になります。
2m先でも十分だと言われています。
目のケアについてはかなりこだわっているので、別記事で詳しく紹介しています!
3.テストステロン
最近話題になることも多いので耳にしたこともある方も多いのではないでしょうか。
いわゆる男性ホルモンです。
ここではテストステロンの正確な定義や作用などについて説明するのではなく、こうするとホルモンムンムンでパフォーマンスが良くなりやすいよという緩い内容でいきますね。
まず、テストステロンが多い状態だとどうなるかというと、
闘争本能が高まり、体のパフォーマンス向上、反応速度向上、強気なメンタル、気力アップなどなど。
戦いに必須な要素がつまりに詰まった最強ホルモンです。
この影響は個人的に本当に実感します。
パフォーマンスの安定化もですが、
調子が上振れしていると感じるときの一番の要素はテストステロンですね。
具体的提案は2つ。
テストステロンを下げないためには、男性ホルモンを放出させすぎないようにしましょう。
ただし控えすぎても意味がありませんので、ほどほどに。・・・そう、あれです。
(男性ホルモンが少なめの人には影響大ですが、そうでなければあまり影響ないはず)※
テストステロンを上げるためには、運動や筋トレ!これにつきます。
Lazさんも毎日筋トレをしているそうですね。
心拍数がしっかり上がる程度に運動をしましょう!
テストステロン・イズ・ゴッド!
※ここについては色々な説などもありますが、何事もやりすぎはダメ、バランスが崩れるよと解釈を。
4.食事
食事バランスがーーとかは書きません。
私が最重要視しているのが血糖値です。
血糖値とは、簡単に言うと炭水化物を摂取すると高くなる値。
ごはんとか麺とかパンですね。
もちろん炭水化物は体に必要なものですが、食後の血糖値が上昇している状態では体がオフモードになってしまうのです。
(インスリンが出て、副交感神経が優勢になるよみたいな話です。)
血糖値が上昇してオフモードになっていると体はけだるく冴えない状態です。
こうならないためには、
- 食後1時間は空けてからゲームをする。
- 低GI食品を意識して摂る。
- 食べ過ぎない。
この辺りを意識してみましょう。
低GI食品とはなんぞやというと、血糖値が急激に上がりにくいものだと思ってもらえれば結構です。
具体的にはそばや玄米、全粒粉食品など、白くない炭水化物に多いですね。
5.メンタル
仕事で大きな失敗をした。学校でひどく怒られた。失恋した。
そんなネガティブ感情を頭に抱えたままではプレーのパフォーマンスは上がりにくい!
むしろ負けを引き寄せます。
負の連鎖はパフォーマンスを最も低くします。
・・・とは言っても難しいことが非常に多いですよね。
負の連鎖が続くとこの世の終わりみたいな精神状態になることも少なくないはず。
そういうときの意識としておすすめは、まずは1キルすること。
キルをすることで、アドレナリンがでて興奮状態に近づきます。
やられた数は気にしない。1キルにこだわり、「よしよし、いいぞ」と言い聞かせる。
1キルを何が何でも奪い取って、行動でメンタルを引き上げるのです。
大事なことなので言い直しますが、
悩みに対して、悩んでもメンタルは微動だにしません。
メンタルを変えるには、体<アクション>が先行なんです。
苦しいときは上を向いて、胸を張れ!
これは本当にメンタル改善するらしいです。テストステロンも出るんだとか。
アゴを引く癖も抜けて一石二鳥!(アゴを引かない利点はこちらの記事を読んでみてください!)
まとめ
上に挙げた5つの要素は私が調子コントロールのベースとしているものです。
もちろんこれ以外にも細かな要素はいっぱいあります。
しかし、この5つの要素を整えることができればパフォーマンスが80%を切ることはほぼありません。
「調子が悪い」という言葉は
「寝不足」「運動不足」「ハッスルしすぎ」と具体的なものに置き換えましょう。
それでは今回のまとめです。
何事もその要素・要因を的確につかめれば、対応が可能です!
それでは次の記事で!
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