スポンサーリンク

【曲げる派?】指の曲げ伸ばしで変えるエイム【伸ばす派?】

※当記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
曲マウスの持ち方
スポンサーリンク

指の角度、結構大事ですよ。

こんにちは。マウスの持ち方の人です。

  • マウスを持つとき指をどのくらい曲げたらいいの?
  • クリック速度をもっと早くしたい!
  • 小さなフリックの精度をもっと高めたい。

マウスの持ち方についての記事の比率が意外と低い当ブログですが、最近はTwitterのフォロワーもおかげさまで増えつつあり、満員御礼です。

さて、マウス操作において、あなたが解決したいと思っているその悩み、指を曲げる角度で解決できるかもしれません。

実はいろいろな影響がある指の角度、明確な答えはないけど、それぞれ長所があるのです。

マウス操作に具体的な不満点があるならちょっと試してみてもいいかもしれませんね。

今回は指の角度によってどういう影響が出やすいか、紹介をしていきます。

人によっては大きな違いがないかもしれませんが、悩める人には解決の糸口になるかも。

つまみ持ちで指先での屈伸エイムを多用している方には該当しない内容もあるかと思います。

メジャーと思われる手首主体のエイム時の影響という観点でご覧くださいませ!

※手の平でエイムする感覚を持っているタイプの人もいます。
 その場合には、指の曲げ伸ばしの影響は大きくない可能性がありますのでこの記事の内容は絶対ではありません!

The Moneytizer

指の曲げ伸ばしで影響する要素

1.手首の可動域が広がる ⇔ 腕との連動感が高まる

手首の可動域、実は指の角度で調整できるんです。

主に親指と小指の曲げ具合による影響が大きいのですが、

指を深く曲げるほど、手首の左右の可動域が広がります。

親指と小指をぴんと伸ばした状態で手首を振るのと、深く曲げて振るのでは手首のふり幅や窮屈さが変わるのが実感できるのではないでしょうか。

よって、手首を柔軟に使いたい、手首エイムがほとんどだといいう人は指をしっかり曲げることでスムーズなマウス操作が獲得できるかもしれません。

逆に、親指と小指を伸ばすことで腕との一体感が増し、肘より先で動かす際に連動しやすくなります。

腕も使ってエイムしている人は指を伸ばしてみることで手首が余分に遊ばず、安定感が増す可能性があるかも。

また、親指だけ曲げて小指側は伸ばす、といったハイブリッドもありますね。

その場合は曲げている指側の手首の可動域が広くなりやすいかと思います。

指の曲げ具合と柔軟性
  • 深く曲げる → 手首の可動域が増える、手首主体エイム向け
  • 伸ばし気味 → 腕との連動感が増す、腕多用エイム向け

また、親指と小指を深く曲げてマウス側面に直角になるように持つことは、マウスを最低限の力で固定するためには非常に有効です。

詳しくはこちらの記事に書いていますので、是非読んでみてください。

2.小回りの利くエイム ⇔ 大きな動きの精度がでるエイム

こちらのツイートでも紹介しましたが、指の曲げ伸ばしは、エイムの性格も変えてしまいます。

特徴は小回りが得意なエイム大きな動作も安定しやすいエイムかです。

ここで曲げ伸ばしが影響する指は主にはマウスの上に乗っている人差し指や中指、薬指です。

特に自分の軸としている指の影響が大きいように感じます。

軸指について知りたいという方はこちらの記事をどうぞ!

指をしっかりと曲げることで、支点としているポイント(主に手首)から先端までの長さが短くなるり、俊敏に振り回せるようになるのです。

長い槍よりも、日本刀のような刀の方が小回りが利いて振りまわりやすいイメージが近いですかね。

そのため、指を深く曲げることで俊敏に切り返す敵への対応力などへの対応力が高まりやすいと思います。

逆に指を伸ばし気味にするとその分支点からの距離が遠くなり、指先の描く軌道が大きい弧になります。

その分遠くのフリックや大きな動きの追いエイムでも可動域の範囲内でコントロールすることができるため、対応しやすくなるはずです。

指の曲げ具合とコントロール性
  • 深く曲げる → 小回りが利きやすい、ちょこまかタイプ
  • 伸ばし気味 → 大きな動きも安定する、どっしりタイプ

特にここの曲げ伸ばしは、伸ばす!曲げる!の2択ではなく、その中間の中であなたに最適な曲げ具合を獲得することをオススメします。

細かな動きに対応しきれていないと感じれば少し曲げて、フリックやスイッチ(標的の切り替え)の精度が悪ければ伸ばしてみる、といった具合で調整してみてください。

神のみぞ知る持ち方

また、この指の曲げ伸ばしでたまに見かけるタイプとして、人差し指だけを中指や薬指よりも深く曲げるタイプです。

この人差し指だけを曲げる効果は、指先での調整力が高まる点です。

試しに人差し指だけを曲げて机の上に小さな丸を描いてみてください。

手首はあまり動かさずに指先だけで描きやすいかと思います。

逆に中指や薬指も曲げて同じように人差し指で小さな円を描くと、手首まで動きがちではないでしょうか?

これはGODLazさんや魔王 Rasさんが近しい持ち方ですね。

次回の記事ではこのお二人の持ち方の共通点と個人的解釈を取り上げたいと思います。

最近試しているのですが、今までのエイムの感覚と全然違います。

エイムが良くなるという感じではなく、エイムが簡単になるという感覚…!

ある程度まとまり次第、記事にしていきますね。

3.クリック速度向上 ⇔ なめらかな軌道

これは有名かもしれませんね。

指を立てることでクリック速度が上がる人は多いと思います。

単純に指の垂直方向への動作とコントロールがしやすくなるためです。

ただ指を立てすぎると、関節の自由が奪われ、エイム全体のなめらかさが損なわれる可能性があるかもしれません。

指の関節に遊びがあることで、指の力を適切に使ってエイムをなめらかに、微調整することができるからです。

指の曲げ具合とクリック速度
  • 深く曲げる → クリック速度が向上しやすいが、硬いエイムになる可能性がある
  • 伸ばし気味 → クリック速度は上げづらいが、関節の遊びをエイムの調整に活かしやすい

こちらも人によって影響度合いは大きく違ってくると思いますし、自分の最適なバランスをとることが大切です。

まとめ

今回は指の曲げ伸ばしで、エイムにどう影響するかを解説しました。

特に影響が深そうな点を挙げていますが、これ以外にも細かな影響箇所はたくさんあると思います。

それではまとめ!

まとめ
  • 両サイドの指を曲げると、手首の可動域UP
  • 逆に伸ばすと腕との一体感UP
  • マウスの上に乗せる指を曲げると細かい切り返しなどの対応力がUP
  • 逆に伸ばすと大きなエイムの安定感UP
  • クリックする指を曲げるとクリック速度UP
  • 逆に伸ばすとエイムのなめらかさがUP
  • どれも曲げすぎ伸ばしすぎに気を付けて、今の持ち方から微調整する感覚で!

次回は予定では、上にも書きましたLazさんとRasさんの持ち方について個人的見解をまとめたいと思います。

この記事は次回記事への布石ですね。

自身で試しているところですが、エイムをする、という動作が今までと全く別のことをしているような感覚です。

万人向けではないかもしれませんが、乞うご期待を!?

それでは次の記事で!

コメント

タイトルとURLをコピーしました