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【雑記】僕がマウスの持ち方を体系化する意義【変えたい】

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マ。ちょいネタ
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こんにちは!マウスの持ち方の人です。

ブログをはじめて1か月半ほど経ち、私がこのブログで情報発信をしていく意義について、少し具体的なものとしてイメージ出来てきたので、取りまとめてみたいと思います。

雑記とつけている通り、気楽に暇つぶしコラム的な感覚で読んでもらえたらと思います。

以前にツイートしたこちらでも少し触れた内容となっています。

The Moneytizer

マウスの持ち方・体の使い方についてのネット上の情報

FPSをPCで始めると多くの人は、マウスをどうやって持ったらいいのか、プロの人がどうやって持っているのか、Googleで検索をするのではないでしょうか。

私もよく調べていましたし、普通は検索結果の1ページ目2ページ目で終わるだろうところを、8ページ目、9ページ目と辿って行っていました。

私はマウスでFPSを始めた9年ほど前からしていました。

そして今、同じように調べた時、検索結果に出てくるのは9年前とほとんど同じ内容です。

つかみ持ち、かぶせ持ち、もしくは手首支点、腕支点・・・

マウスの持ち方に関して体系化されたものはこのラインまでの情報しかないように見受けられます。

もちろん個人サイトなんかでは様々な考察が書かれているものがありますが、体系化というよりも、ワンポイント的な発見や観点で掘り下げられているものになってしまいがちです。

これだけ、e-sportsだなんだのと大きく話題になる中で、マウスの持ち方などに関する分野があまりにも遅れをとりすぎているんじゃないかなと思ってしまいます。

他のスポーツで例えるなら、

テニスではラケットの握りが厚い薄いというのがあります。

厚いグリップとは地面にラケットを置いて上からつかむ角度で握るもの。

薄いグリップとは包丁のようにラケットの面と手のひらの面が同じような向きになるように握ること。

厚いグリップでは回転がかけやすく、また力を込めやすいです。

薄いグリップでは逆回転が行いやすく、面の向きを操作しやすいのでまっすぐな球筋で打ちやすい。

――ここまでの知識くらいしか体系化されていないのと同じことではないかと感じるのです。

テニスの打つときの本質は、体中の関節を連動させた運動連鎖ですし、膝の曲げ伸ばしやボールへ入る際のステップ方法、高い軌道と鋭い軌道の打ち分け・・・・・・

どんなグリップで握るのかは、テニスを始めるにあたっての入り口に過ぎないと思うのです。

マウスの持ち方について、現状の体系化されているラインがこの入り口で止まっているのでは…。

もちろんゲーム内での戦術やテクニック、立ち回りなどは日々研究されまくっていますよね。

でも、エイムに関してそれを実現するための”体の使い方”についてはそうではありません。

少なくとも私がネットで検索して自分の悩みを解決できるもの、考えの拠り所・基盤にできるものとは出会うことができませんでした。

そこにあるのは「つまみ持ちは繊細なエイムができるからハイセンシにオススメ」の情報ばかりです。

そして、いわゆる運動神経・体を目的に合わせて思い通りに動かす能力がめちゃくちゃ乏しい私には、自分で考えてみる、くらいしか当時は術が残されていなかったように思います。

持ち方ブログが天動説で後世小バカにされてもいい

つい先日、というか上で紹介したツイートの直前に「チ。―地球の運動について―」という漫画を偶然読みました。

天動説が信じられる時代に、地動説を唱え命を燃やしていく人たちを描いた、非常に面白い漫画でした。

それを読んで思ったのは

「まだe-sports界には天動説と呼べるものさえ、存在していないんじゃないかな」ということでした。

漫画の中で、天動説の第一人者のような老人が、病に侵され命を失いそうになったとき、地動説の可能性を知ることになります。

そのとき老人は、今までの人生をかけて唱えてきた理論が間違えているかもしれないという計り知れない深い悩みと、世の真理に近づけるかもしれないという新たな扉に、心の中の天秤が大きく揺れているようした。

そして老人の天動説のために研究し尽くしてきたその資料や内容は、地動説の証明に活かされる機会を得るのです。

天動説を妄信しつつ、積み上げてきたものが、それが間違っていたからと言って無駄になるわけではなく、新たな真理の礎<いしずえ>になることができる。

そんな解釈を私の中でしたときに私は、

「ああ、仮に真理とはずれたものだったとしても、研究してまとめ、体系化することができれば、それは真実のための土台に成り代わっていけるんだな」と思ったのです。

だから私は自分の特に注意してきた、マウスの持ち方を中心とした画面外からのゲームへの向き合い方について、一定の事実が含まれているなら体系化できるように発信していこうかなと、思ってみたりした次第です。笑

いずれ誰かが、もっと正確なマウスの持ち方の真理に気づき、私が唱えた理屈が論破されていったとしても、「まあ、そのきっかけになれるならいいか」と思います。

体系化することによって、分かりやすくはなるので、論理的に否定もしやすくなるはずです。

ゲーム界にも、いずれ地動説を唱えるコペルニクスが現れることを望みます。

でも地動説にはなりたい

常に自分の発信する内容に、一定の不安や緊張、疑念を持っていますが、ある程度の真実は含まれていると思います。

なので誰かの答えにはならなくてもヒントになれば、という思いで勇気を”盛って”発信しています。

とはいっても、私自身もそれはもちろん真理を知りたいし伝える側に回りたいのです。

コペルニクスになりたいし、地動説を唱えたい。

そのためには、多くの人に私の記事や理論を読んでもらい、それに対するたくさんの意見や気づきをいただきたいのです。

常に怪しんではいるものの、自分で間違いに気づくのはすごく難しいことなので。

読者の方にお願いしたいのは、私の理論を実践してみてうまくいったこと、違うと思ったことなどを発信していただくことです。

読者の人達とマウスの持ち方や体の使い方について、真実に向かって共に積み上げていく。

これが本当の「マウスの持ち方2.0」になるんじゃないかなと、最近は思っています。

今、コンテンツとしてはブログという形式ですが、私の夢はブログを大きくすることではなく「マウスの持ち方2.0」を実現し、ゲームが上手くなりたい人がボトムアップできるモノを作り出すことです。

(これは私が何年も費やしてきたものを、そのまま墓場に埋めるのは嫌だ!という危ない思想が発端になっている節があります。笑)

そのためにはほかのコンテンツなども活用していくことも視野に入れて、これからも精進していきます。

とは言っても、体系化されていないばらばらとした情報も発信しているのですが、あくまで趣味で行っている残業サラリーマンですので、まとまっていないものがあってもお手柔らかに・・・。

一言

私がかつて一番憧れたクランの名は「コペルニクス」でした。

それは今でも変わっていません。

この記事を書いていて思い出したのと、なんたる偶然かと思いました。

今思えば、「コペルニクス」はそのゲームで地動説を確立していたように思える立ち回りでした。

なりてぇなあ。

FPS懐古おじさんより。

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マウスの持ち方の人

マウスの持ち方に悩み続けるFPSプレイヤーです。スポーツの経験から4スタンス理論を組み込んだ新しいマウスの持ち方理論「マウスの持ち方2.0」を作り上げていきます。当ブログでは生まれつきの最適なマウスの持ち方を解説しています。
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